こんにちは!
sakura(@sakura_reiwa)です^^
『台風コロッケ』ってご存知ですか?
台風が来るとスーパーのお惣菜コーナーにポップが出たり、ツイッターのトレンドにも上が流ので気になって調べてみました。
始まりは意外と古く、きっかけも面白かったので紹介したいと思います。
台風コロッケとは
インターネット上の文化、風習
台風が接近・上陸している際にコロッケを買って食べるというインターネット上の文化・風習です。
電子掲示板2ちゃんねるのニュース速報板への書き込みが発祥。
2001年8月21日に2ちゃんねるのニュース速報板の「【台風11号パブーク】上陸秒読み実況スレッド 14号」スレッドに111番目に書き込まれたのが
念のため、コロッケを16個買ってきました。もう3個食べてしまいました
台風が迫り緊迫した状況の中に書き込まれた上記のほのぼのとした投稿がきっかけ。
この投稿から台風が接近するとコロッケを買う、食べるというネタが生まれました。
長い間台風が来るたびにこのネタが上がってくるのはすごいですよね。
2001年台風11号とは
1999年(平成11年)台風第18号以来、約23ヶ月ぶりに日本に上陸した台風でした。
この台風は、勢力の発達よりも強風域の拡大の方が目立っていた。
この台風は速度が遅く、長時間にわたって影響が及んだ。この台風により、紀伊半島を中心に大雨となり大きな被害が出ました。
台風が接近するとコロッケの売上が伸びるって本当!?
SNSでの拡がりからイオンなどの大手スーパーでも台風にコロッケのPOPを展示するお店も増えています。
2017年にはイオンが台風接近に合わせ店舗で販売するコロッケを通常より5割多く用意したことがありました。
しかし、2019年現在では実施されていないため思ったより効果がなかったのかもしれません…
POPの掲示などはされているので、イベントを開催するほどではないけど一定数の売上アップは見込めるのかもしれません。
台風時にはSNS上でコロッケの話題が増える。台風とコロッケの因果関係知りたい。#イオン pic.twitter.com/akPxEy4rOK
— 柳橋弘紀 (@yanagibashi33) September 8, 2019
SNS上でも話題に
台風コロッケ完全に定着してて、インターネットのおじいさんとしては素直に嬉しいよ pic.twitter.com/UB4mfBHQwt
— あさげ📛 (@Asage) September 8, 2019
台風コロッケ、根付いてるなw pic.twitter.com/SRIn4iKwtj
— めいか☆ひよ子 (@h_meika) September 8, 2019
台風だからコロッケ作った pic.twitter.com/4w1eSpJNm7
— あらたよう (@yo_arata) September 8, 2019
台風がくるのでコロッケを作ります pic.twitter.com/qbhXaPqqTH
— ろく (@roku572) September 8, 2019
まとめ
インターネットからの文化が実社会でも定番化しているのはすごいですよね。
18年も続いているなんてビックリです。
コロッケは翌日にコロッケサンドにしたりとリメイクも簡単です。
「台風の日にコロッケ」どんどん浸透していきそうですね。
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