こんにちは^^
sakuraです。
新元号の『令和』に合わせた慶祝カラーが発表されたのはご存知でしたか?!
一般社団法人 日本流行色協会(JAFCA) が新しい「令和」の時代を迎える
国民の慶びを込めて選んだカラーです。
「令和 慶祝カラー」についてお伝えします。
「令和 慶祝カラー」とは
「令和 慶祝カラー」とは一般社団法人 日本流行色協会が「令和」の時代を迎える慶びを込めて選定した色のことです。
春の訪れを知らせる日本の代表的な花「梅」「菫」「桜」にちなんだ色です。
「令和 慶祝カラー/一般社団法人 日本流行色協会(JAFCA)」
梅(うめ) 菫(スミレ) 桜(さくら)は私たちの身近に咲く花なので、色も親しみがありますね!
自然の美しさを愛でる日々が未来永劫続くようにという願いを込めて、春の訪れを知らせる日本の代表的な花3色が選ばれました。
一般社団法人 日本流行色協会(JAFCA)は過去に2回慶祝カラーを発表しています。
一般社団法人 日本流行色協会(JAFCA)は、1959年(昭和34)の今上天皇御成婚の折り、国民の慶びの気持ちと、慶祝の意を表徴し「皇太子殿下御成婚慶祝カラー」を発表いたしました。その色は当時の服飾におけるファッションカラーとしてのみならず、国民のさまざまな生活場面において慶祝の意を込めて活用されました。 また、1993年(平成5)現皇太子殿下御成婚の折りも、お二人のご幸福を祈念し「皇太子殿下 雅子さま慶祝カラー」を発表いたしました。 一般社団法人 日本流行色協会 HP
1993年にJAFCAが発表した「皇太子殿下 雅子さま慶祝カラー」には
紅、藤紫、黄水仙、桜、象牙、若竹、臙脂、紺が選ばれています。
桜のカラーが「皇太子殿下 雅子さま慶祝カラー」でも「令和 慶祝カラー」でも選ばれていますが、「皇太子殿下 雅子さま慶祝カラー」の時は鮮やかな桜色、「令和 慶祝カラー」はペールカラーです。
身近で使われている「令和 慶祝カラー」
2019年4月2日に「令和 慶祝カラー」が発表されてから1ヶ月以上が経ちましたが、実は私たちの生活の中にも「令和 慶祝カラー」が使われているんですよ!
ファッション系の雑誌では6月号から「令和 慶祝カラー」を使用した表紙が多くなっています。
優しい色合いで、水色をプラスすると初夏にぴったりの色合いです。
また、店頭のディスプレイや芸能人の衣装なども「令和 慶祝カラー」を意識したものが多いので、気をつけて見ると意外と沢山の「令和 慶祝カラー」を見つけることができますよ!
令和の時代の始まりを”色”という視点から見て見るのも楽しいですね!
令和慶祝カラーのお花について調べてみました
梅(うめ)
春の訪れを真っ先に教えてくれるの梅の花。
梅は落葉高木で、剪定をしないと10m以上になります。梅の花の開花時期は2〜4月。 梅の花の直径は1〜3cmでピンクの他に白や赤い花の色があります。
<花言葉>
「高貴」「高潔」「忠実」「不屈の精神」
菫(スミレ)
道端にひっそりと咲き、春の訪れを教えてくれるスミレ。
日当たりの良い草地や田畑の脇、堤防、道端に生えている多年草です。スミレは温帯を中心に世界中に広く分布していて、約400〜500種類あると言われています。
可憐で清楚な花姿は世界中で愛されています。
<花言葉>
「謙虚」「誠実」「小さな幸せ」
桜(さくら)
日本の春の風物詩の桜。日本文化に馴染深い樹木です。
古くより愛され続け和の心の表す花です。
<花言葉>
「精神の美」「優雅な女性」
まとめ
私たちの生活に馴染深い花の色が選ばれた「令和 慶祝カラー」
気をつけて見ると色々な場面で見つけることができると思います。
またファッションやインテリアに取り入れて楽しむこともできます。
これから令和慶祝カラーの商品が店頭に並んでくると思いますので、ぜひ生活に取り入れてみてはいかがでしょうか??
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